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本来は画像なども混じえてやるべきなのですが、
撮影の時間が取れないため
まずは取り急ぎ、文章での解説でご容赦ください。
<基本事項>
ゲート(レジンの通り道である、はみ出た枝のような部分)を
ニッパーや爪切りで大まかに切り取り、
カッターナイフなどで断面を綺麗に仕上げてください
気泡が気になる箇所には、
ランナー(切り離した枝)の先をカッターで尖らせ、
瞬間接着剤でこれを気泡に差し込んで接着。
固まったら出っ張りを削って修正してください。
塗装する部品はシンナーや中性洗剤、
ベンジンなどで油分を落としてください。
<割れる!アクションビール瓶>
・可動ビール瓶
ビン上半分の側面の凹みの部分に0.5ミリ前後の穴をあけ、
下半分と一度組み合わせます。
その状態で付属の金属線を穴に差し込み、抜け止めにし
飛び出ない長さで切って瞬間接着剤を軽く流して固定します
・合体ビール瓶
上半分には磁石を接着、
下半分には0.7ミリの穴をあけ
適当な長さに切ったT字ピンを挿して接着します。
磁石とT字ピンの間に紙一枚ほどの隙間があると
ピッタリくっついてよいかと思います。
・シール貼り
表面に離型剤(油分)があるので
まずはシンナーや中性洗剤などで拭きとってください。
次に、シール台紙から外側の線を残さないよう切り取り、
それぞれに合わせて貼ってください。
合体、可動タイプは一度片側に貼り、
よく切れるカッターなどで下半分を切り離して
反対側のビール瓶にも貼ってください
<大型電マ>
(塗装)
模型用ラッカー塗料、缶スプレーなどでヘッドとスイッチ周りをグレーに塗装してください。
筆塗りでも最後にツヤ消しトップコートを吹くことで
ムラが軽減されるかと思います。
(組み立て)
ピンバイス、ドリル等で本体に3ミリと1ミリの穴を開け、
塗装したヘッドと、ケーブルを瞬間接着剤などで接着してください。
※ケーブル表面にはドットが印刷してありますが、固めの消しゴムで落ちます
<ピンクローター>
本体と振動部分にドリルで1ミリの穴をあけてコードを挿して接着してください。
振動部分は2種類どちらかの選択式ですが、
接着しなければ交換もできます。
その場合は紛失にご注意ください。
※ケーブルのドットは接着前に落としたほうがやりやすいと思います
<ゼリーカップ>
基本的には横縞の5本線をシルバーのプラカラーで塗って完成ですが、
缶スプレーで本体を赤に塗ってから縞を筆塗りすることで
赤いタイプも作れます。
<なわとび>
キャップ部分に1ミリの穴をあけ、ゴムひもを接着してください。
キャップの塗装はピンクと蛍光ピンクの1:1くらいが
本物のプラっぽい質感が出てよいかと思います。
<ローションボトル>
キャップ部分をオレンジで塗装、
ラベルシールを切り取って貼ってください。
シール貼り付け箇所はシンナーやベンジン、
中性洗剤などで表面の油分を落としてください。
本体はシルバーで塗っても雰囲気が出るかと思います。
<スポーツラケット>
そのままでもポリカやアクリルなど樹脂系のモノとして遊べますが
木製風にブラウンで塗装してもよいかと思います。
簡単には、100均の缶スプレーで塗装して
ツヤ消しトップコートを吹くとラクにできます。
<妊娠検査薬>
○と□の2つの窓をグレーで塗ります。
さらに極細の筆で黒の縦線を引くことで、
使用後や判定を再現できます。
筆がない場合は、爪楊枝の先に塗料をつけて
少しずつ塗ることで対応できます。
2個入りなので
ぜひ使用前後の再現に挑戦してみてください。
なにか難しい部分、わからない箇所などありましたら
コメント欄から一言ください。
※11/30
いくつか組立説明を追加しました
- 2012/11/27(火) 01:05:32|
- レジンキット組立解説
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