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というわけで、改造部分の製作記事になります。
なお、改造を実行する際は自己責任でお願いします。
メーカーの補償外となり、
失敗時に破損などする可能性があります。
まあ、とは言いつつもそれほど複雑でも難解なこともしていないのですが…
一応の定型文というか”まじない”みたいなものです。
最初の改造案。
ベルト装填時に押される端子のスイッチ部分、
ここにマイクロスイッチを付けてON・OFFしていました。
ケース本体を削り込み、LEDとスイッチの入る部分を作ります。
自分は電気式のリューターを使いました。
この方式では手間がかかるのと、
素のメモリのみでは光らないのでボツに。
電源部分。
こちらは後の改造でもそのまま使用、
+部分は裏側の抵抗が付いている部分に便乗でハンダ付け。
-部分は基盤の絶縁コートをカッターで削り剥がし、
その上にケーブルをハンダ付けしてあります。
これで電池から3Vの電源が取れます。
発光状態。
この改造では端子部分の隠しスイッチを押さないと光りません。
素で音声を楽しむときにはちょっと面白くないですね。
ここからは本体備え付けの押しボタンとの連動改造になります。
LEDの-側にジャンパー線(導電用の針金)をハンダで繋ぎ、
押しボタンの支柱に巻きつけるように配置します。
押しボタン裏側の設置面にもジャンパー線を付けます。
”ρ”の形に曲げた線を瞬間接着剤で接着、
脇に穴をあけて通し、表側に逃がします。
この先に電源から引いた、-のケーブルを繋ぎます。
完成図。
一応これで、何をやろうとしているか
感覚的にわかるのではないかと思います。
なお、スピーカー部分にLEDを繋げば、音声と連動して点滅するのでは?
という話も聞きますが、電圧が足りずにほとんど光りません。
あくまで音を出す信号であって、光らす用途ではないためです。
音声と完全連動にするなら、電池から電源を引いた上で
スピーカーとの間にトランジスタを繋ぎ、
音声信号を読み取ってON・OFFする、スイッチ回路を組まないといけませんね。
ちょっと手間がかかります。
新たに設けたLEDスイッチを微調整しながら組みなおしました。
今度はボタンを押せば、押している間LEDも光ります。
デンオウメモリも同じく改造。
赤色LEDは必要電圧が低いため、3Vでも猛烈に光ります。
メモリ装填、発光。
左右両側が赤属性のヒート
電王、
両側シルバーの
ファイズメタルなどができます。
リクエストもあったことだし、
取り急ぎ記事にしてみましたがいかがでしょうか。
しかしこれ、歴代ライダーメモリが出るたびやってたら
地味に大変そうだなあ……
ガチャポンのカプセル
ガイアメモリは2分割で基盤も狭くて、
なんだか込み入ってそうだし。
- 2009/11/29(日) 01:06:10|
- TOY
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| トラックバック:0
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| コメント:3
オハツです~^^ 私はガチャメモリの発光改造しましたょ~♪
もしかしたら食玩よりラクかもですww
手順は
① スイッチ基盤のコードを延長(3.5~4cm)し、メモリのスイッチ下まで移動
② スイッチを押すためのロッドは邪魔になるので撤去し、スイッチ基盤の分だけリュータで削る(2mm程度?)
③ スイッチ基盤から+を、電池部分から-を取ってLEDと接続(スイッチ基盤は常時供給側と、押されると電流が流れる側があるので、後者に接続で)
これだけでプッシュロッドによる摩擦でボタンが硬いとかってのも無くなりますし、スイッチが分離基盤の分だけ加工少ないかな?と思いますww
ヒマと予備メモリがあればお試しあれ!ww
- URL |
- 2010/02/17(水) 11:20:26 |
- 通りすがりの人 #TRcOFq4w
- [ 編集]
延長したスイッチ基盤のコードは プッシュロッドが通っていた部分で収納出来ますょ~♪
あとメモリ側のスイッチ部も少し(1.5~2mm程度)削って穴埋めしないと上手く押せないかもです^^;
余談ですが、スイッチ基盤に使うコードは少し硬めの物を使うと位置決めがラクです
- URL |
- 2010/02/17(水) 13:03:19 |
- 通りすがりの人 #TRcOFq4w
- [ 編集]
コメントありがとうございます
とても丁寧な解説で、自分がやってみる時の参考にしたいと思います。
しかし、カプセルガイアメモリは気が付いたらどこも売り切れてたもので…
第二弾が出回りだしたらチャレンジしてみたいですね。
- URL |
- 2010/02/19(金) 19:42:35 |
- 奈良橋権三郎 #-
- [ 編集]