上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-
市販の
ドール用ベッドは女児向けのピンク一色だったり、
あるいは、木製で自己主張の強いデザインのものが多いので
無機質で簡素なパイプベッドを作ってみました。
ちょっと大人のお医者さんごっこや、
気だるい昼下がりの学校の保健室、
はたまた、いまどきのシンプルな自室を演出したり
色々楽しめるのではないかと思います。
特に局部とか性的な表現・部位などそういうものは一切ありませんが、
痛々しい妄想・空想、偏執的嗜好が含まれます。
18歳未満の方、精神に影響を受けやすい方、
自分の行動に責任を持てない方は閲覧しないでください。
↓
材質はパイプフレームに5ミリプラ棒を使用。
内寸で作った木型に当て、角になる部分を加熱して曲げて作りました。
できたパーツを溶接風にエポキシ系接着剤で組立・固定、
ABS用の缶スプレーで白の半ツヤ塗装をしてあります。
足底はPVC製のすべり止めシートをポンチで打ち抜き、貼ってあります。
マットレス部分は4ミリ合板にフェルトを貼り付け、
綿製の布をタッカー止めしてあります。
質感はキャンバス地のような、軽く荒めのものとなっています。
フレームとマットレスをプラ製アタッチメントでネジ止め固定、
一体にすることで強度を稼いでいます。
27cm
ドールを座らせてみたところ。
寸法は、縦335mm×横165mm、フレームの高さが130mm、マットの高さが80mmとなります。
1/1に直すと、せいぜい床上50cmないくらいですが
ドールを座らせると案外、高く見えますね。
比較用の使い捨てライターと。
単純に視点の問題で高く見えるようなので、横に棚など家具を置いたり、
あるいは1/6の部屋を作って、そこに置けば解消されそうな気がします。
うーん、舞台装置かドラマのセットのように、部屋の一角を作っても面白いかな?
ものすごく場所取りそうですけど。
実際に寝かせてみたところ。
枕は手芸用の針山、シーツは適当な布地の端切れなので
売り物として付けるかは微妙なところです。
あんまり、というか全然裁縫はやらないのですが、
やっぱり寝具一式あったほうがいいのかな。
以下、シチュエーション妄想
・授業中、気分の悪くなったクラスメートを
保健室に連れて行ったら保険医は留守。
とりあえず寝かせてみたものの、
共通の話題もなく、なんとなく気まずいので置いて帰ろうとしたら
こちらを向かずにポソッと一言、引き止められた
・どういう流れか、家で二人で勉強会をすることになり
自室に通して飲み物を持ってきたら、
ベッド下の聖域を探られていた
・少し席を外して戻ってくると、今度はベッド上で何かしていた。
当人はロデオごっこだと主張
・帰り際、ふと気が付くと
さりげなく小脇に枕を抱えていた
・気が付いたら朝で、いわゆる朝チュンというやつだった
とまあ、こんな感じで。
しかし
ドールって一度脱がすと着せるの大変ですね。
自分で動いて着直してくれると助かるのですが。
ご主人様の召し物を毎朝・毎晩着替えさせる、
侍女侍従の苦労が少しわかったような。
次回は小物セットの記事を更新予定。
今回のベッドと両方あるとグっと楽しくなるかと思います。
- 2009/04/09(木) 14:21:05|
- フィギュア
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0