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複製時に出る廃材のレジンランナーは、取っておくと意外と使えます。
例によってボール盤で挟み
削り
外形が出来てきたら、なるべく最後に細い部分を削ります。
素材はタミヤのプラ棒でもよいのですが、
あれは削るには固めだったり、中心部にトンネル状の気泡があるんですよね
こういう細い部品の削り出しでは、気泡があるとポッキリ折れたり致命的です。
前後しますがディテールも掘ってあります。
ボール盤削りは回転時のブレで芯が狂いやすくて大変。
旋盤があるとグっと楽になるのですが。
外形が仕上がったら根元からカット。
これをまた上下逆にボール盤に固定して、ヘッドを仕上げます。
まあ、いつものアレなのは言うまでもないでしょうか
今回は1/12スケール向けに作ってみましたが、
1/6にも対応できるようになっています。
軽い仕掛けが… いや仕掛けってほどのものでもないんだけど
とにかく、作るからには多くの人に需要のあるものをやりたいですね
あとはスイッチ部分を造形して、原型が完成となります。
色つきレジン棒なので、そのまま完成品に近い試作ができるのもいいですね。
- 2011/02/28(月) 19:17:25|
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